あなたのこんな常識、差別じゃないですか??
お疲れ様です^_^
人は、自分が知っている小さなことを物事の全体に当てはめてしまう傾向にあります。
それが差別や偏見につながってしまうのでしょう。
決めつけてしまうことで相手を色眼鏡で見てしまう。
これって日常でよく目にしたり、よくすることではないでしょうか??
だからといって、偏見がない人なんていうのはいない。
なぜなら人間というは一回一回、物事をちゃんと観察して理解ができるような頭のキャパシティーがありません。
なので自分の経験から、さらっと見たり感じたくらいである程度、『これはこれと』決めつけをしてしまうものです。
自分が持っているイメージや知識から外れる人やモノ、コトを見るとそれはあたかも当たり前の物のようにして捉えてしまう。
無意識のうちに排除してしまっているのです。
例えば、皆さんが有名な銀座のお寿司屋さんに行くとします。
そこでお寿司を握ってくれる職人さんをどのような人と想像しますか??
その職人さんが20代の女性だったとします。
すると、最初はびっくりするのではないでしょうか。
これも、無意識の偏見です。
介護士の世界では、たまにメディアにモデルで介護士をしている方が取り上げられます。
そうすると一部の人は、
『モデルだから介護士は遊びでやっている。』
など、その人のことをわからないのに、あーでもないこーでもないと騒ぎ立てます。
これも、無意識の偏見、というか、ただのいちゃもんですね笑
もし、人の事やモノ、コトで不快になったら、
『これは無意識の偏見が働いているのかもしれない』
と、一旦立ち止まって自分の常識を考えてみるのもいいかもしれません。
そうすることで自分の視野が広がっていくことでしょう。
明日もボチボチいきましょう!