モンちゃんのツイートしきれなかった介護の話

病院で看護師をしながらフリーランス介護職をするモンちゃんの医療.介護についてのブログです。

看護師失格?介護士失格?そんなことを言う人が人間失格!!

お疲れ様です!

 

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看護師失格、介護士失格といった評価を出す人々がいます。
しかしながら、そういう発言をする人たちは自らが完璧であるわけではなく、多くの場合、彼ら自身が介護看護の現場に深い理解を持っていないことが多いと思います。
もしかしたら、それは「人間失格」ではないでしょうか??


威嚇的な評価の背後にあるもの

 

上から目線で他人を恫喝する行動は、人々が自分の考えを強制しようとする際の一つの手段です。
しかし、この種の言葉がトラウマとなり、自信を失う原因となってしまうこともあります。

 

特に、専門的な業務である看護や介護の現場で、何か問題が発生した際には、このような非難の言葉がより一層心に突き刺さることでしょう。

これは、自分にとって都合の悪い事実を見つけてそれを指摘し、批判することで一時的な優越感を得たいという心理が働いている可能性があります。
しかし、そのような発言は人を傷つけ、業界全体の雰囲気を悪くするだけです。

言葉には責任が伴うべき

こうした問題を解決するためには、自分の発言に対して責任を持つことが重要です。
何を言う前に、その発言が他人に与える影響を考慮するべきです。
また、批判する前にその業界や職業について十分な理解を持つことも大切です。

 


マスメディアの役割と問題

 

一部の問題はマスメディアの報道方法にも起因している可能性があります。
良い部分だけを取り上げることは、実情を歪め、偏った印象を与えます。
報道が業界の負の面を取り上げてくれたら、公の理解も深まるのではないでしょうか。

しかし、その際にも「失格」などのネガティブな評価を無闇に繰り出すのではなく、具体的な問題点を指摘し、改善のための建設的な議論を促すべきです。
全体的なバランスが重要であり、偏った情報はより多くの誤解を生む可能性があります。

 


結論:理解と配慮を持った発言を

 

結局のところ、看護師や介護士といった業界のプロフェッショナルが不適切な評価に直面する背後には、理解不足や配慮の欠如が存在します。
それらを解決するためには、自分の発言の影響を理解し、それに対して責任を持つことが求められます。

また、マスメディアもその責任を果たすべきで、公平でバランスの取れた報道を心がけるべきです。
介護や看護の現場は繊細で難しく、時には辛く厳しい現実も存在します。
しかし、それだけでなく、患者や高齢者の人生を支え、彼らが安心して過ごすことができるよう尽力している多くの献身的な職員たちの存在も忘れてはなりません。

不適切な評価や非難は一人の人間を傷つけるだけでなく、専門職全体のモラルを下げ、社会全体が失うものが大きいです。
誰もが互いに理解と配慮を持ち、尊重し合う社会を目指すべきです。

あしたもボチボチb